Volume3 波音愛の詩

  Volume3 波音愛の詩

みんなで一緒に歌える曲!、波の音が聴こえてくるような曲を西本明さんにお願いしました。
私は能登半島には、大きなイベントや道路の開通式の司会者として、又 プライベートで母とド
ライブして あちこちで美味しいものを少しずついただいて立ち寄り湯に入って癒されていまし
た。
道中、母とお互いのことを語り合う大切な時間にしていました。
海の色はときには群青色、ある日はシルバーの宝石が煌めくような日、雨模様は訴えてくる灰
色…。そして、太陽が海を真っ赤に染めて水平線の向こうに落ちてゆきます。 能登へ向かう時
と帰る時は身体の状態が違います。 また行きたくなるのが能登です。 そして、私の9年間の番
組の取材者さんの素敵なストーリーがたくさんあります。その中の幾つかの気持ちを書かせて
貰いました。
2024年1月1日16時10分の能登半島地震が起こる前は、何処を舞台にした曲かを敢えて秘密
にしておこうと思っていました。 私は能登に救われて 背中を押して貰って過ごして来ました
。 能登に住む人は優しくて強くて、いつも変わらず迎えてくれました。
2023年には 既に曲のレコーディングは完了していました。
『能登のみなさん ありがとう』という想いで作りました。
♬トトロ岩まで 微笑みくれて 背中押され ロマンの旅へ ~ 守っているよ あなたのこと
を波音愛で…